今回は7月に上達目標として毎日実施した“ジャンパー”というプログラムの紹介となります。
ジャンパーでは、ジャンプ、線上歩行、ボールコントロールのコースなどがあるサーキット形式のプログラムです。両手にボールを持つルールで取り組むこともあり、手でのバランス保持が制限されるため、バランスキープの難易度は上がっていきます。
その中で子どもたちが、さっきはどの加減で動いたら成功できたのか、はたまたバランスが崩れたのか等を振り返って取り組めるようにスタッフも声をかけています。さきほどの自分の動きを思い出し、もっと大きく跳んでみたり、より丁寧に進んでみたりと体験からの工夫で「こんなことも出来る!」「こうやったらできた!」が自信につながり、自分の身体の理解にもつながりますね!
上達プログラムは何度も取り組むプログラムだからこそ、子どもたちも自分で成長を体感できると思います。私たちスタッフは、異年齢の小集団の中で、一人一人が成功体験を積み重ね、自信がつく環境での支援を心掛けています。

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