学校や園と言った施設等に専門知識を持ったスタッフが訪問し、保護者と施設との橋渡しを行い、お子様が学校や園での生活を楽しく送れるようなサポートを行います。
相談 > 所属先へ説明・同意 > サービス申請 ・ 手続 > 個別支援計画の作成 > サービスの開始
保育園、幼稚園、認定こども園、小学校、中学校、特別支援学校、放課後児童クラブ ( 学童保育 ) 乳児園などに所属しているお子さま
月 1 日から最大8日程度
訪問頻度に関する規定はありませんが、概ね月に 1 回程度の訪問を想定しています。実際に集団生活において不全感が生じている場合や、緊急性の高い場合など様子によって変動することがあります。通年での利用のほか、進級や学期の変わり目、長期休暇が控えている時期など、利用形態についてご相談の上、ご提案させていただきます。
受給者証の利用により 9 割が国の補助があり、1 割が保護者負担になります。また、世帯収入により以下のように負担の上限月額が決まっています。
およそ 1 時間から1時間半程度
訪問先の活動の流れにとってサポートをいたしますので、訪問先の予定と調整の上、時間は変動します。
活動に参加せず観察のみを行い、教室状況や教職員、本人と他児との関わりなどについて見立(仮説)たり、分析を行います。訪問員は記録表などを持参し、お子さま本人の行動や周りと関わり、ついて丁寧に記録します
例)教室の外の廊下から授業が始まってなかなか座れないA くんの様子を中心に 1-1 時間半程度観察します。授業が始まる前の他児への関わり方や、教職員からの注意の様子について、何が起きているのか記録します。
お子さまの行動に関連する要因や強みに関する見立から、訪問員が直接、要因や強みにアプローチしていきます。
関わりの結果(子どもや他児などの変化)を評価することが重要であるため、関わりながら観察も継続していきます。
例)休み時間中の A くん、S ちゃんとの遊びに夢中になり次の授業の準備できておらず、気持ちも興奮ぎみになっている。
A くんに休み時間の使い方を相談し整理する。
高ぶった気持ちには、緊張ほぐす為に、スクイーズボール等の握る運動など、細かな運動しることで別方向に向けることで発散しやすくする。
課題となっている行動の要因と思われる環境について、教職員と相談の上で見直しを行います。例えば、席の配置や遊びの内容、掲示物の内容、椅子の高さや硬さ、音や給食の内容などあらゆるものが環境要因として想定されるため、お子さまの行動の課題と強み、とともに教職員に丁寧に伝え、理解を得ることに重点を置きます。
例)A くん授業が始まっても着席しない時は、休み時間に遊びに夢中になってトイレに行けなかったことが多くみられた事、気持ちが高ぶって散漫になっており一つのことに集中できない時に、行動が繰り返されている事などを伝えます。
保育所等での観察又は直接支援の結果と、教職員へのフィードバックを行い、それぞれについて、ご家庭に報告を行います。
また、その際に、支援内容やお子さまの様子・園等の状況について、保護者の不安に思っていること、疑問や悩みなどを伺いながら次回に向けての、対応策やフォローアップの方法を考えていきます。
吹田市、箕面市、豊中市、池田市、大阪市、茨木市、高槻市、摂津市
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どうぞお気軽にお声がけください