こんにちは!SMASPO箕面校です。
【今回の記事では】
運動会シーズン、スマスポでの活動やお子様との関わり方
についてご紹介させて頂きます。
10月も後半に差し掛かり、日の入りがだいぶ早くなってきましたね。
依然として暑さは厳しいものの、朝夕は肌寒い等寒暖差もあります。季節の変わり目でもありますので、お子さま・保護者様ともに体調に気をつけて頂きながら、元気に活動に取り組んで行ければと思っております。
10月は運動会が開催されたところも多いのではないでしょうか。SMASPO箕面校でも「運動会のリレーで1位だった!」「ダンス踊った」などと子どもたちから嬉しい報告を聞く日々が続きました。
SMASPO箕面校では普段のプログラムに+αして、運動会が近いからリレーのようにバトンを渡したり、手でタッチして交代してみたりというようなルールを追加することもあります。またスタッフの言葉かけの中でも「位置について、よ~い・・・」といった言葉を使うなど意識しています。「よ~い・・・」と言ってからしばらく待ち「ドン!」の合図で走り出す等、今月のテーマでもある「反応・反射神経」にもつなげられるような関わりを行っています。
また中には運動会が苦手というお子さまもいらっしゃるので、身体を動かすことが苦手なのか、皆に見られながら行うのが嫌なのか等、その子とお話をする中で気持ちを尋ねていくこともあります。言葉にすることで不安感やモヤモヤした気持ちが解消されることもありますし、こちらとしてもその子がどこに苦手感を抱いているのか把握でき、保護者様と共有できます。可能であれば、その苦手さに焦点を当てたプログラムやルール設定を行い、少しでも笑顔で運動会に挑めるような気持ちを持ってもらえるように関わっています。
SMASPO箕面校は運動や生活に関わる身体の動かし方を伝えることだけではなく、目立つことが嫌だから…、失敗する・負けるのが嫌だから…など気持ちの部分で動きが消極的になってしまう部分にもアプローチしています。
まずは少人数で行ったり、スタッフがあえて失敗する様子を見せたりするなど、たとえネガティブなことが起きても次に向かって気持ちや身体を立て直す力=レジリエンス力を育むことも目的の一つとして日々子どもたちと関わっています。