どのような手段で社会自立を目指すのかを共に考え、
スキルの習得・成長を促すために必要な能力を養います。

未就学時で行うIQLino独自プログラムである発達段階に応じたプログラムとクリエイティブ教育をさらに発展させたうえで、社会自立で必要なSST(社会的能力)、LST(生きる力)に重きをおいた療育を行います。
また、学習面の学びに精通した学習支援によりそれぞれのペースで将来に向けて「何を学ぶか」を意識しながら学習に取り組みます。

SST(ソーシャルスキルトレーニング)

さまざまなプログラムを通して対人関係など社会生活に必要なスキルを学んでいく支援

LST(ライフスキルトレーニング)

人間関係の築き方やコミュニケーションの取り方など、社会性を養うことを主な目的とした支援

学習支援

聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち特定のものの使用を苦手とする部分の習得を支援

個別相談・体験入学

経験と専門資格を保有するスタッフが、お悩みやご希望をを伺いながら支援やサポートに向けてのご提案いたします。
利用料の9割は国から補助も受けられ、ご自宅や園までの送迎も無料です。資料請求、ご相談、ご見学など どうぞお気軽にお声がけください。

お問い合わせ


こんな特徴がお子さまにはありませんか?

 

  • 友人関係をうまく築けない
  • 自己肯定感が低い
  • 自分が思ったことや、考え事をいうことができない
  • 状況に合わせたあいさつができない
  • 順番を待つことができない
  • みんなと一緒に行動することができない
  • 人に興味が乏しい
  • 約束の時間を守ることができない
  • 強い不安を抱える
  • 学習に遅れが出ている
  • 困ったときに人に助けを求めることができない
  • 生活習慣がなかなか身につかない
  • 集中して学校の授業を受けることができない

全学校の指定教材を使用した
オーダーメイド学習支援プログラム

デジタルを使用した最新の学習支援ツールを利用したコーチング指導を行います。
全学校の指定教科書の情報が収録されたツールを活用し、オーダーメイドの学習プログラムを提供します。KABC-Ⅱの検査結果や個別学習の情報を元にして、お子さまの「学年」ではなく、「学力」に合わせた学習を支援することができます。
学習支援プログラムは、お子さまが自発的に学びたいと思えるような学習環境の設定をしています。

心理士による学習面アセスメント:教室に在籍する臨床心理士や公認心理師が心理検査(KABC-Ⅱ)を実施いたします。
KABC-Ⅱでは、脳の情報処理機能である認知能力(短期記憶や視覚処理など)と、学習の習熟度(知識、読み、書き、算数など)の2つの側面から、お子さまの状態を総合的に理解し、学習支援を行います。

KABC-Ⅱとは、1983 年アメリカの心理学者であるKaufman( カウフマン)によって開発された心理検査で、日本では2013 年に改訂版が刊行されています。

ライフスキルとは日常生活の基盤となるもの

健康管理から対人関係まで、日々の生活を大過なく送れることを目的としたト レーニングが、ライフスキルトレーニング(LST)とされています。

学力や運動能力、ソーシャルスキルなどをどれだけ身につけても生活習慣や生活リズムが乱れていては能力を十分に発揮することはできません。
そのために早い段階でライフスキルの不足を鍛えはじめることが重要だと考えられています。

LSTは、安定した日常生活を送り、移動や買い物、余暇の過ごし方など、生きていくために必要な術を身に付けることを目的としており、訓練することで社会に出た時や環境の変化にも適応することができるようになるのです。

ライフスキルトレーニングでは、子どもに生活習慣の内容を教え、実践を促して習得をめざしていきます。

ソーシャルスキルを学んで、社会生活を送りやすく

ソーシャルスキルとは「生活技能」や「社会技能」などと訳され、「対人関係や社会生活を営むために必要な技能(スキル)」のように定義づけられることが多く、園や学校など、集団の中で人とかかわっていく場面では、「こうしたほうがいい」「これはしないほうがいい」といった暗黙のルールがあり、多くの人はそれを感じ取ってコミュニケーションを取っています。

しかし、適切な教育環境が与えられなかったり、特性のために、暗黙のルールを理解することが難しい子どもたちがいます。
そういった子どもは、集団の中で過ごしているとつい不適切な言動をしてしまい、場になじめなかったり感情的になることが多くなるなど困難を抱えてしまいがちです。

SSTトレーニングはでは人と関わるスキルや日常生活に必要なスキルなど幅広いテーマの中から、生活のために最低限必要なことや自分が今困っていることなどを中心に、スキルの獲得・向上を目指します。

SSTには、対人関係などの困難を減らして、社会生活を送りやすくなる効果があります。

きめ細かな療育支援サポート

IQLino江坂校のご案内

所在地 〒564-0051 大阪府吹田市豊津町11-37 真健ビル2F
Tel06-6192-8622 ※電話受付時間:平日11:00~17:00
休校日土日,祝祭日
営業時間平日11:00〜17:00
アクセス御堂筋線「江坂」駅から徒歩5分
 

ご利用の流れ

        

① 初回面談

まずはお問い合わせフォームよりご連絡ください。体験会等のご案内をさせていただきます。後日、お近くの事業所にてカリキュラムや必要なお手続等について、面談形式でご説明いたします。お困りごとはなんでもご相談ください。

② 通所受給者証の取得

児童発達支援、放課後等ディサービスは、障碍児通所給付費の対象となります。サービスのご利用に先立ち、 お住いの市町村に申請を行い、通所受給者証を取得してください。

③ ご入会手続き

各事業所までのお問い合わせをいただき、受給者証、必要書類、印鑑をご用意のうえ、ご来所ください。

④ ご利用開始

手続きが完了次第、ご利用開始になります。ていねいなヒヤリング、お子様のニーズに合わせて教育カリキュラムを設計いたします。1か月あたりの利用日数の上限は、お子様の状況、保護者の方の意向なども踏まえて、通所受給者証の発行時に決定されます。
 

ご利用料金

        

児童福祉法に基づいて運営される児童発達支援事業所、放課後等デーサービスです。国と自治体からの給付により、1割負担(※条件あり)でご利用いただけます。

満3歳になった後の4月1日から(注)小学校入学前までの3年間は1割負担分も無料になりました(注:幼稚園は入園できる時期に合わせて満3歳から)。

所得ごとの負担上限額

通所受給世帯証があれば、月に何度利用しても負担額は変わりません。

0円

生活保護受給世帯
市町村民税非課税世帯

上限 4,600円

市町村税民課税世帯(前年度の年間世帯所得がおおむね890万円以下)

上限 37,200円

市町村税民課税世帯(前年度の年間世帯所得がおおむね890万円以上)

 

どうぞお気軽にお声がけください

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