子どものときから人それぞれ得意なものがあるはずですが、親は子どもに “万能” を求め、強みよりも弱みを気にしがちです。
弱みよりも強みに着目して才能を伸ばしてあげたほうが、子どもの自己肯定感は高まり、きっと子どもは楽しみながら自らの可能性を広げられるはずです。
子どもの “得意” を人生の強みにするための、「MI理論」を基に構築したプログラム支援でお子様の社会性を伸ばします。
MI理論とは?
「頭のよさ」の判断基準としてよく使われてきたIQ(知能指数)がある一方で、測定される知能は、一部の能力に限られます。
言語・語学知能と論理・数学的知能の発達が優先されているのが現状の教育環境について、未来教育会議 実行委員会代表を務める熊平美香氏も危惧しています。
そんな中、「ひとつの指標だけで子どもたちを判断するのはよくないのではないか?」と意義を唱えたのが、心理学の世界的権威でハーバード大学教育大学院教のハワード・ガードナー氏。ガードナー氏が1983年に提唱した、「MI(Multiple Intelligence)理論」。
「知能は単一ではなく、主に8つあり、人はそれらすべてを働かせて生活している。8つのうちどの能力が優れているかが、個性につながる」という考え方です。
当事業所では低学年期(小学1年生~3年生)と高学年期(小学4年生~6年生)の年代別に、放課後の居場所を作るとともに8つの知能との組み合わせを意識した環境作りと、潜在能力を刺激する遊びを通して「自立性」「社会性」「自己認識力」を伸ばします。
子供たちは状況に合わせていくつもの知能を組み合わせながら、日々の生活を送っています。
各能力の程度差や偏りは誰にでもあり、それが「得意」「不得意」となっています。そして、「得意」は「強み・個性」であると言えるでしょう。
「8つの知能」を意識すると、その子の個性がよく見えてきますし、子供たちの得意分野はひとつとは限りません。
スタサポは「スタディサポート」の名前の通り、勉強だけでなく探求して知識を増やし、自分自身に自信を持って学童期の生活を送れるようなサポートを目指しています。
子どもたちには、それぞれ得意な分野の知能があります。課題を解くときにも、ある子どもは数字の羅列だけで課題を解きますし、またある子どもは物体をイメージし回答に辿り着く場合などあります。
私たちの教室では、子どもたちが小さな成功体験を重ねることで、得意な知能を無理なく伸ばします。
誰でも苦手分野はありますが、そうした分野でも楽しく「できた」と手ごたえを感じることで実力は底上げされていきます。
脳の柔軟な発達が期待できる小学生のうちに、偏りのないバランスのとれた知能を獲得していくことができます。
そのために、低学年では基礎的な能力の向上を図り、高学年では自分のあり方を意識していくと共に、低学年期の応用を行っております。その積み重ねのなかで、子どもたちの、得意を見つけ、苦手なところは、得意なところで底上げしながら、知能を育んでいきます。
マインドフルネス、スヌーズレン、心理劇や、ボードゲームや、ビジョントレーニングなど小学校期に伸ばしたいテーマを「マルチタスク・自己認識・セルフコントロール・コミュニケーション・アート・運動・空間認知」と分類し複数に渡る知能を育みます。
グループワークの中でテーマを持ち問題解決や探求、考察を繰り返す学習方法です。グループごとに結果をプレゼンテーションや劇など表現力を学びながら成功体験や課題探求力を伸ばします。
ドイツ生まれのボールゲームプログラム「バルシューレ」を中心に、ボールを投げる、蹴る、キャッチするといった操作技術はもちろん、味方と協力する計画性や戦術的な能力を育みます。スポーツだけでなく日常生活を行う上での運動能力を伸ばします。
STEAM教育、プログラミング的思考力などをロボットの組み立てながら学んでいきます。
1対多にならないようにサポートをしながらステップステップで進めます。
地域貢献や地域企業との関わり合いを持つ学習を通して社会性だけでなく、人間としての心情や道徳的な意識を養います。
生活機能を行うには、注意力や記憶力、空間認識力など、複数の認知機能が必要になりますが、お子さんの認知機能は一人ひとり個別に伸ばします。
経験と専門資格を保有するスタッフが、お悩みやご希望をを伺いながら支援やサポートに向けてのご提案いたします。
利用料の9割は国から補助も受けられ、ご自宅や園までの送迎も無料です。資料請求、ご相談、ご見学など どうぞお気軽にお声がけください。
グループワークのミッションの一つとして「プロジェクト学習」を行い、テーマに沿った問題解決や探索を実践しています。特に力を入れていることは、結果を共有する為に行う情報発信する表現力・相互理解する受信力、協力して遂行する力、完成することでの成功体験を積み重ねることです。
また、音楽やボードゲーム等を使い、楽しく体を使いながら遊ぶ中に、ゲームを有利に進める「考える力」や「判断して対応する力」、チームワークに必要な「自己表現力と受信力」、協調運動をこなす為の「ボディイメージ」を育んでいきます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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ミッション/プロジェクト学習 | リズム・身体運動/生活機能発達支援 | ミッション/プロジェクト学習 | リズム・身体運動/生活機能発達支援 | ミッション/プロジェクト学習 | ロボットプログラミング | ロボットプログラミング |
※運動プログラムとその他プログラムでは実施場所がことなります。
14:00~15:00
自主学習
(早く来られた場合は学習スペースがあります)
15:00~16:30
ミッション&プロジェクト学習
(楽しみながら学ぶカリキュラム)
16:30~
送迎
15:00~16:30
自主学習
(早く来られた場合は学習スペースがあります)
16:30~18:00
ミッション&プロジェクト学習
(楽しみながら学ぶカリキュラム)
18:00~
送迎
※学年や希望時間帯によって人数は変動いたします。
課題内容やテーマを【ミッション】と呼び、特に小学生時期に伸ばしたい「社会性」の成長を促していきます。
ご希望者様には支援強化の為、事業所でのご様子など園・小学校等にご訪問機会や情報交換いたします。
事業所とご自宅、習い事、学校へ送迎をいたします。利用料は無料です。利用希望の方はご相談ください。
カリキュラムまでの空き時間に宿題など自主学習にご利用可能です。
心理士によるカウンセリング、発達検査だけでなく、心理・理学・言語・作業療法士からの専門アドバイスの提供
子育てに関する様々なお悩み相談会や、保護者勉強会も開催しています。
普段のプログラムで学ばない体験から、経験と感性を養う各種イベントを3ヶ月に一回開催。
経験と専門資格を保有するスタッフが、お悩みやご希望を伺いながら様々な支援をご提案。利用料の9割は国から補助も受けられます。資料請求、ご相談、ご見学など どうぞお気軽にお声がけください。
【火曜、木曜を除くプログラム実施場所】
【火曜、木曜の運動プログラム実施場所】
所在地 | 〒562-0036 大阪府箕面校船場西1-6-7 三羽鶴ビル5階-4号室 (月,水,金,土,日曜日) |
〒562-0041 大阪府 箕面市桜1丁目1−1 ジョイタウン佐久良 (火,木曜日)
Tel072-737-5934 ※電話受付時間:平日12:00~18:00休校日祝祭日営業時間平日12:00〜18:00/土日11:00〜16:00アクセス北大阪急行「千里中央」駅からバスで7分 新船場北橋バス停から徒歩2分
阪急箕面線「牧落」駅から徒歩5分
まずはお問い合わせフォームよりご連絡ください。体験会等のご案内をさせていただきます。後日、お近くの事業所にてカリキュラムや必要なお手続等について、面談形式でご説明いたします。お困りごとはなんでもご相談ください。
児童発達支援、放課後等ディサービスは、障碍児通所給付費の対象となります。サービスのご利用に先立ち、 お住いの市町村に申請を行い、通所受給者証を取得してください。
各事業所までのお問い合わせをいただき、受給者証、必要書類、印鑑をご用意のうえ、ご来所ください。
手続きが完了次第、ご利用開始になります。ていねいなヒヤリング、お子様のニーズに合わせて教育カリキュラムを設計いたします。1か月あたりの利用日数の上限は、お子様の状況、保護者の方の意向なども踏まえて、通所受給者証の発行時に決定されます。
児童福祉法に基づいて運営される児童発達支援事業所、放課後等デーサービスです。国と自治体からの給付により、1割負担(※条件あり)でご利用いただけます。
通所受給世帯証があれば、月に何度利用しても負担額は変わりません。
生活保護受給世帯
市町村民税非課税世帯
市町村税民課税世帯(前年度の年間世帯所得がおおむね890万円以下)
市町村税民課税世帯(前年度の年間世帯所得がおおむね890万円以上)
私たちは大阪・兵庫で児童発達支援事業所、放課後等デイサービスをご提供しています。各地域のお子様の発達を支援し、お子様と保護者の未来につながる支援を目指して、日々チームワークで励んでおります。もし気になることがありましたら、どうかお気兼ねなくお声がけください。私たちは、大切なお子様と出会えることをお待ちしております。まずはご相談ください。
どうぞお気軽にお声がけください