空間把握 プログラム(8月②)
こんにちは!SMASPO箕面校です。

【今回の記事では】

8月のテーマ“空間把握”のプログラム
についてご紹介させて頂きます。

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今回は8月に実施した“見えないコーンをたおせ”というプログラムの紹介となります。
ボールを使い、マットの壁がある先のコーンの位置を予測して倒していきます。
投げる前に位置を確認する、そのビジョンを持ったうえで投げることで空間把握に繋がります。
その中で子どもたちはコーンの倒れる音で「今当たった!」と成功に気づくことや自分で次のコーンの位置を確認することで成功体験を活かしチャレンジをしていきます。
また当たらない場面があってもどうしたら当たるか投げ方であったり投げる場所を変えてみるなど助言したり自分たちで気付けるように考える時間を作ったりして支援をしています。その考えをお友だちと共有したり見て動きを真似してみる等様々な姿があります。
今回は「予測」がメインとなる空間把握プログラムですが、他にも「判断力」や「周りを見る力」などで空間把握に必要なスキルが養われるよう様々なプログラムを実施しています。ものや人にぶつからないように進むといった周りを見ながらの動作も幼少期には身につけておきたいスキルでもありますね。
今後も空間把握以外に「調整力」「バランス」「反応反射」のテーマをもって日々子どもたちの成長に結びつくよう支援してまいります。

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