こんにちは！IQLino(イクリノ)都島校です
今日は【保護者様からのご相談やお悩み】について、お話しさせていただきます
「ごめんなさい」が言えなくてお友だちとトラブルになりがちで、誰も遊んでくれなくなるのではないか？と心配されている保護者様も多いと思います。
なぜごめんなさいが言えないのか？！
謝ると言うことは…
⚫️自分がしたことが悪いことだと理解してそれを認める事
⚫️お友だちがどう思ったか考える事
などが必要です。
納得していないのに「ごめんなさい」は言えないです。とりあえず謝る癖がついてしまうと、自分が悪くないと思っていても謝ります。
自分の気持ちを押し殺していると、人の顔色ばかり伺って、自己肯定感も低くなってしまいます。
まずは子供の言い分を全部聞いてあげる事が大切です。自分だけが悪い訳ではない事をわかってくれた安心感で落ち着いて話す事が出来ます。
発達障がいのあるお子様は相手の気持ちを想像することが難しい特性があります。イクリノでは絵本などを見た時に、登場人物の気持ちになって考えれるように、「どう思ってるかな？どうしたらいいのかな？」と相手の気持ちを考えられるような質問をしながら読み聞かせをする時もあります★
また、話を聞いた後に、納得できない気持ちに寄り添い、「叩かれて嫌だったよね？」と気持ちを代弁してあげ、一緒に謝り、ごめんなさいが言えたら、すぐに褒めてあげる事が大切です！
お友だちとのやり取りの中で、少しづつ経験を重ねていって欲しいなと思っております！