こんにちは、IQLino豊中校です!

今回は“言葉”についてのお話をさせていただきます。

私たちが普段使っている言葉一つひとつに意味があり、重みがあります。何気無く言ったその一言で相手が嬉しくなったり、悲しくなったり・・・先週は、そんな言葉について子どもたちと考える時間を設けました。

“ふわふわ言葉・ちくちく言葉”という言葉を聞いたことはありますか❓️言われて嬉しい言葉が“ふわふわ言葉”、言われて嫌な気持ちになるのが“ちくちく言葉”と説明すると、聞き馴染みが無く首を傾げていた子ども達にも笑顔が年中以上の子ども達には、どんな言葉があるか連想してもらい、年少さんや年々少さんには言葉カードを用いてスタッフとゲーム感覚で分類分けを行いました。

自分が言われて嬉しい言葉はお友だちも嬉しくなるし、自分が言われて悲しくなる言葉はお友だちも嫌な気持ちになっちゃうんだよ、そう伝えるとその後のプログラムではいつも以上に“ふわふわ言葉”が❗️スタッフからも、今の言葉良かったねなど、プラスの言葉掛けが増えました✨️

大人は、ついつい自分都合で「早くして!」「これくらい自分でやって!」など子ども達に言ってしまいがちです。でもそれって、子どもにとっては“ちくちく言葉”なのかもしれません大人だって「ありがとう」や「がんばっているね」と言われると嬉しくなりますよね❤️子ども達は大人より敏感で繊細です。まずは大人が子ども達にたくさん“ふわふわ言葉”を使ってみませんか?そうすると子ども達も落ち着いた気持ちで過ごせる事が増えるのではないでしょうか?そんな事を考えさせられたプログラムでした⭐

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