こんにちは、IQLino江坂校です

今回の記事では、

・【工作】『水風船づくり』
についてご紹介をさせていただきます

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今回の『水風船づくり』は画用紙に水風船の型紙を鉛筆でなぞり、ハサミで切っていきました。以前手形を取るプログラムをしたときに手形をなぞって書くのが難しい子が多く、今回は始める前にどうすれば型紙がずれないか考えたり、曲線を切るのにはどのような工夫が必要か考えたりしました。

このプログラムでは、指先操作力の向上を目的に、はさみの動かし方や、画用紙の動かし方を伝えながら支援を行いました。始まる前にお友だちと一緒に考えることで、自分にはない工夫や、気をつけるポイントを意識できるようにしています。

最後には切った水風船に色をつけていきました。クレヨンで模様を描いていき、アルミホイルに水性ペンで色をつけ、霧吹きで水を吹きかけてから、水風船を押し付けることで色をつけました。クレヨンが水をはじく性質や、水性ペンが水を吹きかけることで浮かび上がってくることを楽しみながら取り組んでいました。

アルミホイルに水性ペンで色をつけてもあまり見えないのですが、水を吹きかけるとその色の水玉が浮かび上がってくるところが子どもたちも一番反応が良く、不思議そうな顔をしている子もいました。

毎日暑いですが、夏らしいプログラムで気持ちは涼しくなるようにしています!

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