こんにちは!
SMASPO川西校です✋
今回は、5月のベビーバルシューレについて紹介していきたいと思います。
ベビーバルシューレとは、バルシューレのプログラムを細かくしたもので、運動の基礎的な動きを中心としたプログラムです。単純なルールを守る取り組みから、複雑なルール(ボールを転がしながら落ちているマーカーを拾うなど)の入っているバルシューレのプログラムにつながるものとなります。
その中から「ボールさんおかたずけ」というプログラムを紹介します。
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スタートの場所からボールがある場所まで、ボールを取りに行き、マーカーのある場所まで持って運び、マーカーの上に置くプログラムです。
まずスタートの場所を知ることから始まり(リングの中で待つ)好きな色のボールを選んで取りに行く、落とさないようにボールを持って運ぶ、マーカーを探してボールをマーカーの上に置く、スタートに歩いて戻るなど、ただボールを運ぶ動作の中にも細かい動きがあることが分かります。取り組む中で動く順番が分かってくると、次から次へとボールを運べるようになります。
子どもたちは置いてあるボールまで歩いて行き、どれにしようかな?と考え、ボールを両手や片手で持って運んでいます。途中でバランスをくずしてボールを落としてしまうと、拾いに行ったり、新しい別のボールを探しに行くなど、自分で考え工夫しながら取り組んでいます。マーカーから落ちないようにゆっくりと手を離して確認していても、落ちてしまうこともあり、あれ?っと首を傾けて、もう一度置き直そうと何度もチャレンジしている姿がかっこよかったです。マーカーにボールを置けると、ニコっと笑って次のボールをみつけにGO!大忙し!笑顔で何度もチャレンジする様子が見られました。
周りを見る、歩く、選ぶ、持つ、運ぶ、置く、など基礎的な動きを繰り返し、遊びの中で行うことで、複雑な動きの入っているバルシューレのプログラムにつなげるようにしています。
ここまで、プログラムの一部の紹介をご閲覧いただき、ありがとうございます。
次回の記事もお楽しみに‼
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