こんにちは!IQLino都島校です。毎日暑いですね。暑さ対策や冷房などを使いながら、暑さを乗り越えましょう。
今回は、IQLinoでのプログラムの【自由研究】について、お話しさせていただきます。
「自由研究」という言葉を聞いて、どのようにお考えでしょうか?小中学校時代のことを思い出された方もおられるかと思います。IQLinoでは、「興味の幅を広げ、深く観察することや注意を向ける行動を増やすことで考える力」が身につくように「自由研究」のプログラムを取り組んでいます。
言葉にするととても難しく感じられると思いますが、「周りの人や物にも興味を持って観察することで、新しい発見や気づきを増やす体験」に繋がります。
また、紙の上に書き出すことで、気づいたことを文字や絵、図などにすることによって視覚的に情報をまとめることができるようにもなります。
この「自由研究」」の行い方は、次のとおりです。
まず、「身の回りに興味を持ち、テーマに沿った物を集め、紙に書き出す」ことです。たとえば、「同じ色と形を集めよう(あかいさんかくなど)」「朝起きて最初にすること(着替える、あいさつなど)」「むし/きょうりゅう/でんしゃ の種類」などです。
次に、「紙に書き出したものから、それぞれ感想(気づいたことや思ったこと)を発表」します。たとえば、「あかいさんかくは、まわりにおおいなぁ」とか「あさおきてからすることはみんなちがうなぁ」とか「むしにも、いろいろなものがあるんだ」などです。
最後に、「それぞれの感想から、予測を立てたり自分の意見を言ったりしてさらに人の意見を聞いて考える」ことです。人よって意見や考え方が違いがあることを知って、コミュニケーションで必要となる「相手の気持ちに触れて考える」ことがこの自由研究の中で身についてもらえたら、私たちとしてもうれしいです。
現在の小学校では、「自分の意見を発表する、相手の意見を聞いて考える」という力が必要となります。その準備段階として、IQLinoでの学びを通してその力を培っていただければ幸いです。
IQLino都島校では、お子さまが楽しみながら参加できる様々なプログラムを提供しております!施設見学および無料体験も随時行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね!